大学生日記〜なぜ、1日中眠いのか?〜
目次
ねむい、眠すぎる😴
どうして1日中ねむいのか?
学校の授業中や仕事をしているとき、どうしようもなく眠くなる……。こんな経験、誰もがしたことあるのではないでしょうか?「まあ、昨日寝るのが遅かったからかな……」と思って、その日は早く寝ても、結局次の日も眠いまま。
なぜなのだぁぁぁ!
寝ても眠いとはこの事だ笑
「一日中眠い・・・」はなぜ起こるのか?
「なんか今日は1日中眠い・・・」学校の授業中や仕事をしていると、そんな日もあるでしょう。その原因は、不規則な生活習慣も原因の一つとして考えられるそうですが、「サーカディアンリズム」というものも大きく関係しているそうです。
「サーカディアンリズム」とは一体何なのでしょうか?これは、体温やホルモンの分泌などを24時間の周期に合わせて、無意識のうちに変化させていること。これが崩れてしまうと、ホルモンの分泌など体のリズムがおかしくなり、1日眠くなってしまうそう。
この周期を整えるためには日光☀️が欠かせません。なんと、朝起きてすぐに日光を浴びると、眠気の原因とも言われる「メラトニン」の分泌を止めることができるのです。「1日中眠い・・・」と感じている人は朝起きたらすぐに日光を浴び、体を起こすことに専念しましょう。
また、朝起きたときに日光を浴びる方法として、カーテンをうまく利用してみるのも一つの手。「カーテンを閉めずに寝れば、部屋内に日光が自然と入ってくるので朝日の光で目を覚ますことができる」。これで1日中眠くてボーっとする状態から逃れられるかもしれません!
太陽の光がいかに大切かわかりますね。
疲れ目と眼精疲労は異なる?日中眠くなるのはどっちのせい?
デスクワーク中心の人がなってしまいがちな目の疲れ。これも眠気に大きく関係しています。目が疲れると、脳は目を休ませるために睡眠を指示します。そのため、1日中パソコンを眺めている人は、よく目を休ませることが大切。
しかし、この目の疲れにも“疲れ目”と“眼精疲労”の2種類があることを知っていたでしょうか?疲れ目は1日寝れば回復しますが、眼精疲労は寝ただけでは治りません。ですので、眼精疲労になってしまうと、「何だか1日中眠い・・・😴」という状態になってしまうのです。
この眼精疲労を治すには、目を温めることが大切。最近では、目を温めるためのホットアイマスクが500円ほどで売られているので、それを使えば自分でタオルを温める必要もありません。
それに加え、眼精疲労がひどい人は“ビタミンB12”が含まれている目薬を使うといいそうです!
空気が悪いと眠くなる
その原因となっているのは、二酸化炭素。アメリカでは「二酸化炭素の濃度が高まると人は眠くなる」という研究結果も出ているそうです。
会社の会議室内や換気していない教室などの二酸化炭素の濃度は、通常の3倍ほどと言われています。眠くなってしまうのも仕方がないことですが、換気を行えば、眠くなる可能性も低くなるはずです。
眠気との戦い
眠気の解消法は、ここまでに紹介したものだけでなく、単に呼吸を早くして交感神経を優位にするなど、様々あります。眠気を解消する上で大切なのは、自分が眠くなっている原因を突き詰め、解決方法を講じること。自分に合った解決方法とは、簡単に見つかるものではありませんので、日頃の試行錯誤が必要。
とはいえ、毎日25時に寝て、7時に起きるという生活リズムでは眠くなってしまうのも当たり前。まずは、睡眠不足に陥らないよう、毎日6時間ほどの睡眠時間が確保できる、生活習慣を作っていくことから始めていきましょう。
しかし、自分は6時間じゃたりないと思う(笑)ので、自分にあった睡眠時間を確保することが大切ですね!
※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を参考にしています。